はじめに
子育てと仕事で毎日バタバタしてるみなさん、お疲れさまです。
今回は、2025年4月から始まる「育児時短就業給付」を紹介します。
子育て中の働く人にとっては嬉しいニュースなので、ぜひ最後まで読んでください!
育児時短就業給付って何ですか?
「育児時短就業給付」って何?
簡単に言うと、2歳未満の小さい子を育てながら時短勤務してる人に、国が給付してくれる制度です。
時短勤務って、フルタイムより時間に余裕ができて子育てしやすいですけど、どうしても給料が減っちゃうのが悩みのタネですよね。
それを、この給付金で少しだけカバーしてくれます。
具体的にどれくらい助かるの?
時短勤務中の給料の10%がもらえます。
たとえば、フルタイムで月30万円もらってた人が、子どもが生まれて時短勤務に切り替えたとします。
時短勤務で6時間勤務になって、給料が月24万円になった場合はこの制度で、24万円の10%、つまり2万4千円が給付金としてもらえるんです。
フルタイムで30万円だったのが、時短勤務で24万円になったら、2万4千円くらいプラスでもらえる感じです。
フルタイムの30万円には届かないですけど、ちょっとした助けになりますよね!
誰がもらえますか?
それでは、この給付金は誰がもらえるのか?って気になりますよね。
対象の条件は下記となります。
- 2歳未満の子どもがいる
0~1歳の赤ちゃんが対象です。2歳の誕生日がくる前までですよ! - 雇用保険に入ってる
会社員ならパートでも雇用保険に入ってれば大丈夫です。 - 時短勤務前に2年間で12か月以上働いてる
ある程度きちんと働いてきた人ってことです。
あと、育休給付をもらってそのまま時短勤務に移った人もOKなんです。
それほど厳しい条件でもないので、子育て中の人は「私もいけるかも?」ってチェックしてみてくださいね!
なぜこの制度が出来たんですか?
「少子化なんとかしたい!」って考え
そもそも、なんで国がこんな制度を始めたのか気になりますよね。
これは、日本の少子化対策の一環になります。
最近、「共働き・共育て」を応援しようって動きが強まってて、男性も女性も育児に参加しやすい環境を作りたいみたいです。
経済的な不安を減らそう
時短勤務って、フルタイムより柔軟に働けるから子育てにはぴったりですけど、収入が減るのがネックで「やっぱりフルタイムに戻そうかな…」って思う人も多いですよね。
でも、この給付金があれば、経済的な不安が少し減って「もう少し時短で頑張ってみようかな」って気持ちになれるかもしれません。
結果的に、仕事も育児も諦めずに続けられる人が増えたら、国としても嬉しいわけです。
少子化に歯止めをかけるためにも、ママやパパが働きやすい社会にしたいって本気みたいですよ。
気をつけるポイント
少し気をつけてほしいこと
給付金があるからって時短勤務を長く続けすぎると、
「フルタイムに戻りにくいな」
「キャリアが停滞しちゃうかも」って心配が出てくるかもしれません。
時短勤務だと仕事量や責任が減るケースもあるので、自分の将来の目標や働き方と相談しながら決めるのが大事ですね。
たとえば
「2歳までは時短で働いて、そのあとフルタイムに戻す!」みたいなプランを事前に立てておくと安心かもしれませんね。
給付金は助けになりますけど、自分のペースを見失わないようにしたいですよね。
子育てと仕事、両立の味方です!
申請は会社を通して
「育児時短就業給付」は2025年4月1日からスタートします!
子育て中の働くママ・パパにとって、経済的な不安を減らしてくれる頼もしい味方ですよ。
申請は会社を通してやるみたいなので、職場の上司や人事に「これってどうですか?」って聞いてみるのが第一歩とないます。
友達とも共有して!
育児ってほんと大変です。
夜泣きで寝不足になったり、オムツ替えで手が離せなかったり。
でも、こういうサポートがあると「もう少し頑張っちゃおうかな?」って前向きになれますよね。
お友達に「こんな制度できるよ!」って教えてあげると、お友達の喜ぶと思います。
おわりに
実は、この制度って働くママだけじゃなくて、パパにも使ってほしいって国は考えているようです。
男性が時短勤務を取るのってまだ珍しいかもしれませんが、パパが早く帰ってきて子育て手伝ってくれたら、ママの負担も減りますよね。
夫婦で協力して子育てする家庭が増えたら、もっと楽しい毎日になるのではないでしょうか。
それでは、最後まで読んでくれてありがとうございます。
子育てに仕事に、頑張ってください!!